ワンオペ二人育児で一番大変なことの一つはお風呂タイムではないでしょうか?
パパの帰りを待っていたらお風呂に入れるのが遅くなってしまうし
パパが単身赴任中でなくても全てのママが必ず悩むところのはずです。
そこで私が第二子出産時に乗り切った方法をご紹介します。
新生児〜寝返りするまで
ワンオペお風呂の乗り切り方
結論:できるだけ長くベビーバスを使う!
日本ではお風呂がある家が多い為ベビーバスは新生児の期間だけ使用するもの。
1ヶ月検診でお医者さんのOKが出たら大きなお風呂に入れなきゃいけないと思っていませんか?
海外ではバスタブのある家ばかりではなくベビーバスはもっと長く活躍しています。
私がオススメしたいのはキッチンシンクにベビーバスを置いて赤ちゃんだけ入浴させること。
腰が痛くならないし下の子を出産しても今まで通り上の子と一緒にお風呂に入るだけでOK!
ちなみに私は6ヶ月頃までベビーバスで下の子を入れていました。
使用していたのはストッケのフレキシバス。
大きめでしっかりしていて長く使うのにも頼もしい相棒です。
しかも折りたたんでおけるので場所も取らない名品です。
よく空気を入れて膨らますタイプのベビーバスがありますが
長期の使用やキッチンシンクでの使用にはあまり向いていません。
寝返り以降(ベビーバス卒業後)
動きも力強くなりベビーバスで入れることが厳しくなってきたら
いよいよ子ども二人と一緒にお風呂です。
さて子ども二人を一人でお風呂に入れるってどうすればいいのでしょう?
新米2児ママだった私も色々と頭を悩ませ試行錯誤しました。
その結果編み出した方法はこちら
入る順番
ママ→上の子→下の子です。
出る順番
下の子→上の子→ママです。
前準備で脱衣所に以下を準備します。
ちなみに私が使っているUCHINOタオルバスローブとヘアバンドは吸水性も速乾性もありおすすめです。
入り方
1.ママが手早く全身を洗います。
上の子:テレビを短時間みる。もしくは下の子に絵本の読み聞かせ。
下の子:テレビを短時間みる。もしくはベッドに入って上の子の絵本の読み聞かせを聞く。
2.上の子の全身を洗います。
下の子:ベッドで待機。少し泣いてしまってもベビーベッドの中は安全なのでOK。
3.下の子の全身を洗います。
上の子はお風呂で温まる。お風呂用のおもちゃがあると飽きずにお風呂にいてくれます。
4.最後に三人で入浴して温まる。
5.下の子とママが上がりママは冷えないようバスローブとヘアバンドをして下の子の着替え。
6.上の子を拭いて上の子が自分で着替えられたらしてもらう。できないようであれば手伝う。
7.最後にママは自分の着替え
8.子どもたちのドライヤー→ママは最後にドライヤー
我が家で工夫していること
小さいうちはあまりテレビを見せたくないと思っているのでお風呂の待機時間にテレビをずっとみせることに抵抗がありました。そこで上の子が絵本大好きなことを活かし、覚えてしまっている絵本を下の子に読んでもらうことにしたのです。下の子もママが見えなくても構ってもらえていると感じるのか読み聞かせをしばらく大人しく聞いていてくれて我が家にはぴったりの方法でした。
それからお風呂上がり下の子が動き回るようになった時の対策としては脱衣所の洗濯機にマグフォーマーという磁石のおもちゃをくっつけておくことが効果的でした。洗濯機にマグフォーマーをくっつけて遊んでいる間に体を拭き着替えさせるようにしていました。
まとめ
イメージできましたでしょうか。
寝返りするまではベビーバスをできるだけ長く使う。上の子とは今まで通りお風呂。
ベビーバス卒業後はママ→上の子→下の子の順番で全身を洗い脱衣所の準備をしっかりしてから入浴。
待機時間のご機嫌の持たせ方はテレビタイムや絵本の読み聞かせなど以外にもご家庭ごとにぴったりの方法があるはずです。是非我が家の乗り切り方を一案として参考にしていただけたら嬉しいです。
ブログ村ランキングに参加中です。
\クリックで応援いただけると嬉しいです/
にほんブログ村